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エボラ出血熱とは? 新薬 富士フィルム「ファビピラビル」 症状 原因 ワクチン 日本への感染経路 対策情報まとめ!

エボラ出血熱とは? 新薬 富士フィルム「ファビピラビル」 症状 原因 ワクチン 日本への感染経路 対策情報まとめ!

「エボラ出血熱」とはどんな病気か?

エボラウイルスに感染することで発症する。潜伏期間は2〜21日。「エボラ出血熱」は増殖力が非常に高い。感染すると発熱や頭痛、嘔吐、下痢などの症状が出て、歯ぐきや目、消化管から出血することもある。重症化すると多臓器不全で死亡する。

感染する原因は症状が出た患者の血液や体液、吐いた物、排泄物などに直接触れた場合に、手の傷や粘膜などから感染する。空気感染はしないデング熱のように蚊が媒介による感染はしないそうだ。

致死率は何%?

致死率は約70%といわれている。国連のエボラ担当者は、もしも対応に失敗すれば、12月にも「人類は敗北する」と警告している。

日本への感染経路は!?

中国経由で「エボラ出血熱」日本上陸の可能性が非常に高いらしい。理由としては、中国はアフリカの最大の貿易相手国であるという点だ。加えて、中国では情報隠蔽も行われていることだ。中国は2002年に広東省で発生したSARS(重症急性呼吸器症候群)の情報を隠蔽し、世界中に被害を拡大させた前科がある。エボラには最長3週間の潜伏期間があるため、空港などに設置されたサーモグラフィーもすり抜けてしまうだろう。

感染源・主な感染地域は?

エボラ出血熱 ファビピラビルコウモリが感染源だとされており、アフリカ西部、ギニア周辺。この地域を中心に、エボラ出血熱が拡大している。

 新薬「ファビピラビル」

エボラ出血熱 ファビピラビル富士フィルム「エボラ出血熱」対策の実用化に向けた新薬「ファビピラビル」。商品名はアビガン錠200ミリグラム。もともとはインフルエンザの治療薬として開発された薬だ。ウイルスの細胞内増殖を直接阻止することができる

「ファビピラビル」マウスの実験結果は…?

エボラウイルスに感染させたマウスを使った実験では、感染から6日後に「ファビピラビル」を投与した場合、8日経過しても5匹全てのマウスが生き残った。一方、感染から8日後に投与したマウスは、症状に改善傾向がみられたものの、生存率は0%だった。マウスと人間の病態は異なるとした上で「人間の場合は遅くとも、発熱が始まった日からの投与開始が望ましい」と推測する。富士フィルムとファビピラビルの共同研究に取り組んだ白木公康富山大大学院医学薬学研究部教授はとにかく「早期投与が重要であり、生存率に大きく影響する」という。

「ファビピラビル」の実績!

「エボラ出血熱」に感染し、「ファビピラビル」を含め複数の薬を投与されたフランス人女性看護師が回復している。「エボラ出血熱」では未承認の薬だが、今回の感染の広がりを受けて世界保健機関(WHO)がエボラ熱にも効く可能性があるとして患者への投与を容認した。

今後に向けての生産は11月半ばから富山市内の工場で始める。アフリカ西部のギニアで、同じ11月半ばにエボラ熱患者に対するアビガンの臨床試験が始まる予定で、富士フイルムは錠剤を現地の患者に無償で提供する方針だ

ワクチンの開発は…?

世界保健機関(WHO)は10月21日、「エボラ出血熱」のワクチンの臨床試験をスイスで始めると発表した。11月初めまでには着手し、12月には初期のデータが出る見通しであり、実際の投与は年明け以降になりそうだ。

今からできる対策

もし、日本で感染が確認された場合の対策・予防として、マスクと手袋を用意し、着用することだ。さらに「エボラ出血熱」はアルコールに弱いといわれているので、こまめな手洗いうがいに加えて、アルコール等の消毒液で消毒するだけでも違ってくるだろう。常日ごろから衛生管理をしっかりとしておこう。

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