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赤サンゴ 中国になぜ狙われる? 問題点をわかりやすくまとめてみた!目的は?

赤サンゴ 中国になぜ狙われる? 問題点をわかりやすくまとめてみた!目的は?

2014年10月の末頃から、小笠原諸島や伊豆諸島の海域に膨大な数の中国漁船が押し寄せている。台風20号の接近でその数は減ったようだが、台風の間でも航海していたようで、合計200隻を超える中国漁船が違法操業をしていたらしい。彼らの目的は中国人が珍重する「赤サンゴ」の密漁のようだ。

赤サンゴ 中国問題3行まとめ!
  • 赤サンゴは今価値が暴騰している!
  • 日本の海洋資源が危ない!
  • 中国船の目的は赤サンゴだけではなくて…

そもそも赤サンゴって?

赤サンゴ 中国 問題 まとめ日本産珊瑚のうち、日本、中国、台湾で最も人気があるのはアカサンゴで、そのうちでも深みのあるを市場では血赤珊瑚と呼んで最高ランクとされ、台湾や中国の富裕層に人気が高く2国の発展に伴い値段の高騰が激しい。

どのくらいの値段?

赤サンゴは、翡翠(ひすい)と並んで中国人の好む宝石だ。近年富裕層が宝飾品として買い占めているため、取引相場はうなぎ上りで上昇している。さらに、それに目をつけた人々が投資目的で赤サンゴを買い占めしており、相場はますます高騰し、もはやダイアモンド並みの価格で取引されて、現在の相場は10年前の10倍以上だ。今中国のブラックマーケットでは1gが日本円で34万円以上で取引されていると地元メディアは伝えている。

何が日本と関係しているの?問題は?

中国国内で赤サンゴを獲ることは禁止されているため、一攫千金を目指して密漁者が日本に殺到している。日本の経済水域内でのこのような活動は、小笠原での乱獲が現地で暮らす人々の生計に影響を与えることや、乱獲による海洋資源の破壊が問題だ。

もしかして赤サンゴ自分で取れば稼げる!?

そう思ったあなたは断念することになるだろう。赤サンゴは潜ったり、船から網を入れれば赤サンゴが簡単に獲れるのであれば、何百万もの経費をかけても問題はない。しかし赤サンゴは水深100〜300mの深海に生息しており、海上から赤サンゴを探査する専用のレーダーなどはない。適当に網を投げて赤サンゴが稀に獲れるのを狙っているだけだ。仮に獲れたとしても、赤サンゴは品質の幅が大きく、全部がダイヤモンド並みの値段で売れる物とは限らない。

中国船、目的は本当に赤サンゴだけ?

中国から小笠原海域までの距離は2,000kmを超えており、この海域まで来るだけで、船の燃料費が往復200〜300万円はかかる。しかも赤サンゴが絶対に取れるという確実性はない。このような船が200隻も日本の海域に押し寄せてきているのである。中国の密漁者というのは、よほどお金持ちなのだろうか?それとも誰かが燃料費を支援しているのだろうか?

日本の防衛能力が試されている?

密漁船は数多くあり、おそらくその中に政府から支援を受けた船が日本の海上保安庁の海戦防衛能力を試しているのかもしれない。そうでないと採算がとれるとは限らない赤サンゴ密猟船が200隻も来るわけがない。今後の日本政府の対応が気になるところだ。

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