なんでもニュース

Read Article

トランプ大統領の「メキシコ国境での壁建設」に新たな方法?

トランプ大統領の「メキシコ国境での壁建設」に新たな方法?

 トランプ大統領は、2017年1月25日に大統領選の公約に掲げていた「メキシコ国境での壁建設」を実現させるための大統領令に署名しました。不法移民・麻薬・犯罪者を締め出すためにメキシコ国境に建設されるという巨大な壁「グレートトランプウォール」ですが、その建設の費用は80億~120億ドル(約9150億~1兆3700億円)程度」と試算していましたが、国土安全保障省の内部報告書で費用が最大216億ドルになるとの見積もりが示されたと報じられると、自身のツイッターで費用の削減は自分が交渉に加われば可能であると発言をしました。
トランプ大統領はメキシコ政府に対し壁の建設費を要求していますが、もちろん建設費の負担をさせることは不可能でしょう。実際このトランプ大統領の万里の長城の建設費用の拠出には、連邦議会の承認が必要であり実現する保証はない。これについて、与党・共和党のライアン下院議長は、テレビとのインタビューで「すぐには壁の建設に着手できない。壁の建設の主な費用は、来年度の予算に
盛り込む」と述べ、民主党の反対などを踏まえ、政府が求める今年度の予算への計上は難しいという認識を示しています。トランプ大統領は、医療保険制度改革、いわゆるオバマケアを撤廃し、別の制度にかえるための代替案を取り下げるなど、政権運営が厳しさを増す中、看板政策の1つだった壁の建設も難航する可能性が出てきています。そこでトランプ大統領としては看板政策として壁建設での移民取り締まりの方法を変更してくることが予想されます。
そこで本誌解説員のX氏に今後の予想をたててもらいました。
壁建設の頓挫のあとの次なる一手は、ズバリ堀です。そもそも壁の発想は中国の万里の長城のパクリのように見えますが、実は進撃の巨人のパクリです。トランプは意外にも日本からヒントを得ています。とすると、次の打開策も日本から得るとすれば、日本の城を参考にして、上へ作れないなら、下を掘ろうとしてくるでしょう。堀であれば建設ではないのでショベルカーで掘るだけですから、その費用は大幅に削減されるのではないでしょうか。トランプ政権はいずれ内政での行き詰まりを外に向けてくるはずです。まさにいままでの中国と似た行動をとるかもしれません。対日貿易赤字は既にわかり切ったターゲットにされているのですから、安倍総理大臣はこの堀の建設にメキシコに分からないように手を貸してその矛先をかわさなければなりません。トランプ政権の瓦解も念頭にいれつつも、いま日本としては対北朝鮮・中国への抑えとしてアメリカとことを構えずうまくやってゆくしかないというところです。安倍政権である限りは、日本としてはトランプ大統領を最大限利用できるように、じっと我慢するしかない時期が続きそうです。日本のお城の出番が思わぬ形で来るかもしれません。

Return Top